こんにちは引間です。
一昨日埼玉県解体業協会の新春賀詞交歓会に行ってきました。
マイベストプロに記事を書きましたので、見て下さい。⇒http://mbp-saitama.com/shinseiki-kaitai/column/9457/
建築業種に新たに解体業ができて、今までのとび土工から分かれてました。まだ移行期間中となってますが、今後4、5年の間には、いろいろ解体業にまつわる法律が整備されていくようです。
特に石綿については、役所の見解がハッキリしてない部分もあったり、元請や一般の人の理解度が低いこと、そもそも解体業者のレベルが低いことなど、問題が山積しており、簡単に解決できそうにない問題があります。そこをどうやってクリヤーしていくか、そして真面目にやっている業者が損をしない仕組みが作れるかといったことがカギになります。
そもそも無届けでやっている業者を取り締まれてないこと、そういった業者を平気に使う建築屋、不動産屋を取り締まらないと進まないと私は思います。
それから、インターネットにある相見積もりサイトの問題。数社業者を紹介し、各社から見積もりをとって安い業者を紹介する。そして業者からマージンを取るといったサイト(企業)がありますが、専門業者でもない彼らはなんの責任も取らず、紹介料だけ取っていく商売です。これを取り締まらなくて良いのかといった問題も全解工連副会長高橋さんが熱く語っておりました。まったくその通りだと思います。
いろいろ問題は山積してますが、頼りになる副会長さんと有意義なお話できて、あり難いと感じました。