こんにちは引間です。
2月27日、埼玉東部消防組合と埼玉県解体業協会が災害時における消防活動で協定を結びました。その調印式に私も副会長として参加してきました。
これは、昨年の2月に三芳町のアスクルさんの大型物流倉庫火災における消火に手間取ったことが発端であります。
物流倉庫は窓が少なく、有効な消火活動ができなかったことが要因で、解体業者が壁を壊し内部に有効的に注水できたのは発生から7日後でありました。
このような災害時に素早く対処できるようにとのことで、この度の協定に繋がりました。今後は訓練等で協力し、人命救助の知識、技術を共有していくことが求められています。
管理者の久喜市長と河野会長、私と金本副会長、小林専務理事、木村事務局長で調印式の後、記念写真を撮りました。
同じくレスキュー車の前で記念撮影
災害は無い方が良いのですが、万が一に備えておくことが大事です。
※今回の調印式は朝日新聞、建設新聞に記事が掲載されております。