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スタッフブログ
- 2018.12.08
- 社長の想い
新世紀解体工業 積替え保管施設
こんにちは、引間です。
久しぶりの更新です。
2018年も残すところ僅かとなりました。そして平成も来年で終ります。新世紀解体工業も激動の年となりました。
解体業者ではほとんど持っていない積替え保管施設の許可を取得しました。計画して2年以上経ってしまいました。土地を購入して何もないところから作ったこともありますが、処分の許可と同様に難しい許可とのことです。
解体業をやっていれば、ほとんどが下請業者としての工事になりますから、産業廃棄物を排出事業者から預かる訳で、小さな工事が多い会社では特に積替え保管施設は必要なはずです。我々も取得したばかりで偉そうなことは言えませんが、全ての解体屋が持つべき許可だと思います。しかし今回取得して思いますが、小さい解体屋がこの許可を取るのは大変すぎます。小さな会社でもできるようなルール(法律)やしくみにして、誰もが取得するようにしなければ、意味がありません。
真面目にやっているところだけ大変な思いをして、そうでないところと競争して価格で勝てるはずがありません。もっとも新世紀解体工業は安かろう悪かろうの解体屋さんとは競争しません。逆にそこで差別化できるので、助かっている面も相当あります。ですが、だから良いんだとは言えません。業界を変えていかなければならないんです。
全解工連の関東ブロック会議に出ていますので情報が入ってきますが、国は環境問題、働き方改革について、変えていこうとしています。環境問題では特に石綿について厳しくなっていきます。働き方改革では、週休二日制にしたいそうです。よほど厳しい法律にしない限り、実行できないでしょう。一番は発注者側が変わらないとできません。新世紀解体工業はまず残業を減らすこと、有給休暇の消化率を上げることを目標にします。昨年度の有給休暇の消化率は50%弱でした。50%以上消化できるように頑張ります。
今年を振り返ると、その他にもいろいろありましたが、長くなるので、この辺で失礼します。
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