- ホーム>
- スタッフブログ
スタッフブログ
- 2019.10.25
- 社長の想い
社員面談
2年前から、社員との面談を始めました。年一回でした。今年は、2回目をただ今やっております。これからは年に4回はやりたいと思っています。夕方職人が現場から帰ってきてから1日に1人面談します。社員が24名いますので、全員面談するのに一カ月以上掛かります。
我社もだんだん社員が増えてきました。みんなの声を積極的に聞ききたいと考えています。
今月1名解体経験者が入社しました。そして来月から地元の19歳が入ります。若い子が少ないので、うれしいです。これで、10代が2人、20代が1人、30代が5人となります。職人の平均年齢は39.9歳となります。
丁度いいと言うべきか微妙ですが、この業界にしては、若いと言えますし、若い子が少ないとも言えます。
現在60代が1人なので、今後10~15年は今のメンバーでも行けます。しかし、若い子を少しずつ増やさないと活気は無くなります。体力仕事ですから、平均55歳になってしまったら、大変なことです。
今の若い子は、給料の高さよりも働きやすい環境や風土、教育してくれる会社に勤めたいという傾向が強いそうです。
我々業界は、昭和的など根性精神で頑張ってきましたが、時代にそぐわなくなっているようです。
土日休みは当たり前、残業も少なく、仲間と和気あいあいと協力し合う。そんな風土に少しづつ変わっていかなければ、今の若い子は入りたいと思わないようです。
チーム一丸となり、活気がある職場、生産性の高い企業にしたいと思っております。
日本の1人当たりの労働生産性はOECD加盟国36カ国中20位、G7では最下位だそうです。9月9日のブログでも書きましたが、日本は、やる気のない出ない労働者の割合が70%もいるというデータもあります。遣り甲斐を感じて、一生懸命働く人が少ないことが、生産性を下げているように思えます。ちなみに当社は高いです。
企業は社員のモチベーションを上げ、生産性を上げる必要があります。それには、教育も大事だと思います。
中小企業は教育がなかなかできていないようです。我社もまだまだです。
先ずは面談で社員の気持ちを理解することから頑張ります。
- 埼玉県
- 日高市、飯能市、狭山市、入間市、所沢市、毛呂山町、坂戸市、鶴ヶ島市、東松山市、川越市、さいたま市、川口市、新座市、他広域
- 東京都
- 青梅市、福生市、羽村市、瑞穂町、日の出町、あきる野市、八王子市、昭島市、小平市、練馬区、板橋区、北区、豊島区、杉並区、立川市、他広域