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スタッフブログ
- 2020.03.14
- 社長の想い
働き方改革でモチベーションが上がらないと意味がない
引間です。
働き方改革の中で最低有給5日取得することや残業の上限規制がありますが、残業が減ることによって給料ダウンし、ローンが払えなくなったり、モチベーションが下がったりする話はニュース等で耳にします。空いた時間を使って副業をするのも良いですが、何か違和感を感じます。
当社では、昨年より「有給をどんどん取って下さい」とか、「休日出勤したら次の週に休んで下さい」とアナウンスをしましたら、有給取得率が98%を達成することが出来ました。経営者として、たくさん休まれることによる影響を怖がっていた時期もありましたが、やってみたら何とかなるものだと安堵しています。
そして、以前にも書きましたが、残業も減らすことができています。当社では、現場の作業は8時~17時でも現地に行く時間も拘束時間なので、会社から現場への往復時間が残業になります。ですから、7時前に会社に出勤すれば早出の残業手当が付き、17時半以降に会社に帰ってくれば残業手当が付きます。朝は交通事情もあり、早めに出ないと混んでしまうので早出残業は仕方がないと、今のところ考えています。しかし夕方は遅くなれば道路が混むので、無駄な残業になってしまいます。早く帰ってくるとそれが減り、会社にとっても利益に繋がります。
最近は、ほとんどの社員が17時に帰社してくれるようになり、本当にありがたいと思っています。ただし残業が減って給料が減ってしまうと、モチベーションが下がってしまいます。なので、4月から職人の給料をベースアップしたいと考えています。多い人は月に5万円以上残業代をもらっていました。ですから、極端に給料が減らないようにベースアップをすることで、皆への感謝の気持ちにします。
いかに社員のモチベーションを上げるか、不平不満を減らすことができるかをいつも考えています。
しかし、やさしくするのと、甘やかすことは違います。厳しく指導、教育(共育)していかなければならないと考えています。
今日は、雨ですが、当社の職人は外で働いています。日給月給ではないのに、凄いと思います。
感謝。
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