スタッフブログ

2020.10.16
社長の想い

感謝 そして逃げないこと 「生くる」

感謝をこれほど感じたことはありません。

先月社内で起きた問題に私が苦しみもがいていたら、たくさんの方に助けていただきました。
経営者は孤独と言いますが、私には、アドバイスや応援してくれる沢山の知り合い、仲間の経営者が
いたのです。こんなに勇気づけられたことはありません。「感謝」言葉にすればたったの二文字ですが
こんなに感謝したのは初めてです。困った時に助けてくれるのが仲間、同志と本当に実感しました。

ですから、私はこんどは恩返しできるような人間になりたいと思いました。
社員を助けたい。仲間を助け合えるような会社にしなければと強く思いました。

人間関係が上手くいかないのは、みんな自分のことしか考えていないから。
人の足を引っ張ったり、けなしたり。自分の考え方、やり方を押し付けたり。
私もやっていました。
理解しようと、助けてあげようと努力もしていないのに
あいつのせいだと自分と向き合うこと、相手と向き合うことから逃げているんですね。

「全ての因は我にあり」と思えれば、全て自分事。苦しいのはみんな一緒。
誰かを助ければ、自分にそれが返ってくる。(プラスの連鎖)
誰かを傷つければ、自分に返ってくる。(マイナスの連鎖)
そんな当たり前のことに気付けていなかった。
私はそんな当たり前の大事なことをおろそかにして
なんでわかってくれないんだと社員のせいにしたり
業界のせいにして逃げていたんです。

逃げても解決にはならない。

今回のことで「感謝」と「逃げない」を私は強く感じました。

私が成長しなければ、社員は成長できない。
私に責任があるんだと、当たり前のことに気付けました。

今回は、コロナと相まっていろいろな学び、経験をすることができています。
学びの友(同志)の弁護士さんに「生くる」という書籍(著者 執行草舟)を送っていただき
その中の「転禍招福」という言葉を教えてもらいました。
まさに私に必要な言葉、コロナ禍では、みんなにも響く言葉です。
禍を転じるとは、回転するってこと。軸があること。つまり回転させれば福になるってこと。
まさにピンチをチャンスに変えるということですね。
禍をたたきのめそうとするから苦しくなると。
正々堂々とそのエネルギーを受け止めて(逃げない)自分を軸にして回転させればよいと。
とても深く、しみる文章でした。自分の未熟さに気付けました。

当たり前にも深い意味を教えてもらいました。

当たり前のことは、理解を超えていることが多い。わからなくてよいことばかりなのだ。
わかろうとすると、できなくなる。当たり前のことをしないための理屈なら山ほどある。
当たり前の中に人の生きがいがある。それは当たり前と呼ばれるものが、人の努力の集積で
でき上り、歴史と文化の裏打ちがなされているからなのだ。

著書の一部抜粋

理解できないことをわかろうとするから苦しい。
わからないものを許容するから愛せるのだそうです。

難しく、深いけど、すっと腑に落ちる本です。
今私に必要な本と感じました。送ってくれたKさんに感謝。

そして、今回一番助けて頂いたI社長に感謝。

最後までお読みいただきありがとうございます。
 

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